元教員でALS患者
有坂栄康氏からあなたへ
終わりのない闘病生活も、もうすぐで10年となります。
随分と泣いたあの日が、沢山ありました。
食べることができなくなりました。
歩くことを奪われました。
声を失いました。
多くを無くしました。
生きる希望も失いました。
「呼吸器はつけない」と死を選択するALS患者は、少なくありません。
わたしも一度、命を捨てました。生きることをあきらめました。
パートナーと話し合う中で、未熟さを強く感じました。
教師として伝えてきた「がんばれ」を、今度は私に向けなければと思えました。
「人としてもっとより良く生きなければ」と思え、「呼吸器をつける」と生きることへ思いとどまることができました。
「生きる」って決めた後も、何度もそれを投げだしそうになりました。
みじめな気持ちになったり、取り残されていく気持ちになったりします。
今でもです。
怖さ、くやしさから眠れない日、自然と涙がこぼれるときもあります。
そのたびに、多くの人に力をもらい、「いただいた命を大切にしよう」と思い直すことができました。そんなくり返しから、「病気になったことには意味がある」と思えるようになりました。
そして、「責任をもって私の命を生ききる」と言い聞かせています。闘病を通して、得難いかけがえのないものを得ることができました。こんな体に生きる意味はあるのだろうか?自問の日々から、多くに気づかされました。
いつしか、それは、持ち得たものを伝えなければという使命感に変わりました。
今は、闘病から得た伝えたいことにあふれています。
どうぞ私たちの命のメッセージを聞いてください。
必要なあなたに届けたい。
少しでもあなたの元気、勇気、そして、幸せはあなたの内にずっとあり続けるんだという希望になれたらと強く思っています。
私共、ハートのきりんプロジェクトは、
有坂栄康先生の命のメッセージと音楽には力がある❗️と共感してくれるアーティストで、命とは❗️生きるとは❗️幸せとは❗️生きづらさを感じたり、生きる希望を失ったり、生きる事に悲観的な考えから、何か一つ『命のLIVE』にお越し頂いた皆様が、ご自身のハートに熱く感じる物を宿してもらえる様にと立ち上げた団体です。
『命のLIVE』を通じ、一度余命宣告をされた有坂栄康先生の溢れ出る熱いメッセージと、あなたに聴いて頂きたい音楽をお送りする事で、何かお力になれれば幸いです。
ハートのきりんプロジェクトでは、各地に出向き『命のLIVE』を開催させて頂きます。
より多くの大人から子供達に伝えたい想いがあります。
出演依頼お待ちしております。
最後に『幸せはなる物じゃなく 感じる物だ』
ハートのきりんプロジェクト代表 荻原竜二
